毎日、酷使している目。疲れ目、ドライアイなどにお悩みの方も多いのではないでしょうか。
かくいうわたしも、コンタクト歴が長いこともあってか、ドライアイが年々ひどくなっている気がします。

夕方になると、まぶたが重い
テレビを見ていても、目がチカチカ
まぁ若くはないことも理由かもしれませんが、このままではいけない!なんとかしたい!と思うように…
そこで、はじめたのが、うちで簡単にできるセルフケア。これが、けっこう効果があるんです。
疲れ目だけじゃなく、寝る前に行うとすぐにぐっすり眠れます。
では、実際に「疲れ目・ドライアイに効果があるセルフケア法とその効果」をご紹介します!
疲れ目・ドライアイ向けセルフケアで必要な物
・ハンドタオル(2枚)
・ビニール袋(ハンドタオル1枚が入る大きさ)
・ラベンダーのアロマオイル
ハンドタオルの大きさは、タオルをぐるぐる海苔巻きのように巻いたときに、両目にちゃんとかかる大きさ。2枚とも同じ大きさのものを用意します。
ビニール袋の大きさは、さきほどのぐるぐる海苔巻きのタオルが入れば、どんなものでもOK!
アロマオイルはなければなくても、大丈夫です。でも、あれば、さらにリラックス効果がアップするので、おすすめです。特に、寝る前にケアする場合には、ラベンダーいいですよ。安眠効果もあるので、知らない間に眠ってしまいます。
疲れ目・ドライアイ向けセルフケアの方法
① ハンドタオル1枚をぬらして、軽くしぼる。
② ①のハンドタオルを電子レンジで30~40秒温める。
③ 温めたタオルをやけどに気をつけながら、ぐるぐる海苔巻きのようにまるめる。
④ ③のまるめたタオルに、アロマオイルを数滴たらし、ビニール袋に入れる。
⑤ ビニール袋の上から、乾いたハンドタオルでぐるぐるまるめて巻く。
⑥ まるめたタオルを目の上に置いて、温める。(約5分)
電子レンジで温める時間は、あくまで目安にしてください。温めたタオルは、かなり熱い場合もあるので、やけどに気をつけてくださいね。
以前は、電子レンジで温めたタオルをそのまま目にあててケアしていたことがあるんですが、はじめは熱すぎるし、冷めるのもはやいし、こちらの方法の方がおすすめです。
目の上においておく時間は、5分くらいで十分です。私は、気持ちよく眠ってしまうこともありますが…
疲れ目・ドライアイ向けセルフケアの効果
「疲れ目には温める」ということはよく言われています。でも、ただ温めればいいというわけじゃないんです。
電子レンジでホットタオルを作り、目の上に置いて温める方法を取り入れていたとき、温めている間は気持ちがいいのですが、終わった後に肌の乾燥がひどい!温めたあとにしっかりケアをしないと、目のまわりがつっぱる感じがしていました。
それが、今回ご紹介した方法に変えると、いっさい乾燥は感じなくなりました。さらに、ビニール袋に入れることで保温効果があるため、低温で長時間、温かさを感じることができます。じんわり温まっていく感じ。

これが、とてつもなく、気持ちがいい!
目もすっきり、まぶたの重さからも解放されます。さらに、アロマ効果でぐっすり眠れる。リラックス効果もありますよ。
【まとめ】疲れ目・ドライアイは簡単にケアできる!
スマホやPCで疲れ切った目をそのままにしておくと、ドライアイの症状がひどくなったり、視力低下に影響したり、いいことはありません。
「疲れたな」と思ったら、すぐにできるセルフケア。疲れ目・ドライアイでお悩みの方は、試してみてくださいね。
ちなみに、疲れ目とは直接関係ないかもしれないのですが、首の後ろにあてて寝るのもおすすめです。肩こりの方にぴったり!目と首とダブルでケアすれば、至福の時間~♪になりますよ。