【自宅サロン導入】タイハーブの効能はコレでばっちり!

ハーブサウナ
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「ハーブサウナを自宅サロンに導入したい」というお客様が増えています。ハーブテントやサウナ用タイハーブをご購入くださる方の中には、もちろん「個人で」という方もたくさんいらっしゃいますが、「自宅サロンで」「これを使って自宅サロンを開業したい」という方も意外と多くいらっしゃいます。

今まではハーブテントの選び方や設置方法などでご相談いただくことが多かったのですが、最近はサウナ用タイハーブのお問い合わせが増えてきています。そこで…

Bua
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わたし自身がサロンで使用しているものを必要な方へお譲りしていこう

ということで、実際にサロンで使っているものをご紹介していきたいと思います。今日ご紹介するのは、「ハーブの効能がまるわかり!メニューカード」です。ハーブの効能がわかるカードタイプのもの。ハーブの知識が少なくても、タイハーブの知識は皆無でも、このカードされあれば安心!

このカードをご紹介する前に、まずはハーブの知識について少しお話したいと思います。ハーブサウナをお客様にご提供する前に必ず知っておいてほしいことです。(すでにアロマセラピーなどハーブについての知識をお持ちの方はすでにご存知のことばかりだと思うので、とばして読んでください)

ハーブサウナを自宅サロンに導入したい方、ハーブサウナでサロン開業を考えている方、これを読むだけで導入や開業への道が近づくはず!ぜひ参考にしてみてくださいね。

お客様への説明には「ハーブの知識」が欠かせない

必要な道具や場所はある程度めどが立った…

サウナ用ハーブも購入できる場所が見つかった…

となると、あとは開業のみ!

ではありません。確かに、ハーブサウナは他のセラピー系のサロンより、はるかに敷居が低くはじめられます。ただ、ハーブサウナもアロマセラピーなどと同じようにハーブ(精油もハーブの一種)を使います。ハーブの知識がまったくない場合には、今の状態でハーブサウナをお客様に提供することは少し待った方がいいでしょう。

なぜなら、ハーブには薬効成分があり、薬と同じように使い方に十分注意しなければならないことがあるからです。一般的に「ハーブ=自然のもの」というイメージが強く、ハーブは安全だと思われがちですが、そうではありません。

ハーブの種類によっては、妊婦さん、基礎疾患のある方はNGのものも多くあります。これは、西洋ハーブに限らず、タイハーブも同じです。アロマセラピーやハーブの知識がすでにある方なら、同じように扱っていただければ大丈夫です。

でも、もしあなたが、まったくハーブに関して知識をもっていないのであれば、とりあえずアロマセラピーやメディカルハーブの本などで基本的な知識を得ることをおすすめします。

「ハーブの知識」がなくても、必要最低限の情報を

さて、ある程度ハーブについての知識を得られた次は、やはり使用するハーブの種類や効能を知っておく必要があります。

どんなハーブがブレンドされ、それぞれどんな効能があるのか。

「そんなこと知らなくても、長い間自分がハーブサウナを続けてきているから大丈夫!」という方も、もしかしたらいるかもしれません。自分自身が続けてきて安全で、特に問題もなかったのだから、他の人に試してもらっても大丈夫だろう…と。

自分自身がハーブサウナに入ったり、家族や親しい友人に入ってもらったりする分には、ハーブの知識はそれほど必要ないかもしれません。

ただ、これがお客様に提供するものとなると、話はまったく違ってきます。使用するブレンドには、どのようなハーブが使われているのか。これは、必ず知っておきたい情報です。もしお客様に「どんなハーブがブレンドされているのですか?」と聞かれたときに、きちんと説明できることが大切です。

「ハーブ」は薬効成分があることを忘れずに

ハーブには薬効成分があります。だからこそ、心や体に効果があるともいえます。正しい方法で使うことで、その効果はプラスへと働きます。使用量をきちんと守ることも大切ですが、それぞれのハーブにどのような効果があるのかをきちんと確認しておきましょう。

ネットで簡単に情報を検索できる時代。ちょっと調べれば、分かることも多くあります。ただ、ネットの情報は情報源が明らかではないことも多いもの。信頼できる情報源かどうかも、きちんと確認することをおすすめします。

ハーブサウナについての情報やハーブの効能など、時々「ん?そんなはずじゃないけど…」という情報を目にすることもあります。もしまったく知らない人がその情報をうのみにしてしまったら…と思うと、少しこわいです。

ネットで情報を得る場合には、その情報源が信頼できる人や場所からのものかどうかも、忘れずに確認してくださいね。

「ハーブ」が選びで一番大切なこと

「タイに旅行に行ってサウナ用のドライハーブを購入してきた」という方もいらっしゃるかもしれません。現地で購入した方が安く手に入ることも多く、サロンの開業資金をおさえるためにも現地購入を選ばれる方もいることと思います。

ただ、タイの現地で売られているハーブにも、いろいろなものがあります。「オーガニックと書いてあっても実はオーガニックじゃない」ということもよくあること。さらに、どんなハーブが含まれているのか書かれている文字はタイ語表記のことも多くあります。中には、まったく表記がない場合も…

そういったハーブを購入し、お客様に提供することができるのか。提供してはいけないということはありませんが、まったくおすすめはできません。

ハーブサウナはハーブの力を体に取り込むことで、リラックスしたりリセットしたりする時間をもつもの。ハーブがとても大切なんです。そのハーブにこだわることなく、ハーブサウナのサロンをはじめてしまっても、おそらく長くは続かないのではないかと思います。

いいものを、自信をもってお客様に届ける。その想いをぜひ大切にしてもらいたいです。

「ハーブ」が選べると満足度がアップ!

現地のハーブサウナに入ると、ブレンドハーブが選べることはあまりありません。もちろん、伝統的な処方でブレンドされたものなので、1種類でもわたしは大満足!ですが…

ただ、これを日本でお客様に提供するとなると、いくつかブレンドがあった方がいいと考えました。いくつかのブレンドの中からお客様に選んでいただく形をとるようになり、お客様の満足度がアップ!

特に、何度も定期的に通ってくださる方は、毎回同じブレンドというよりも気分や体調によって選べる方が満足度が高いように思います。

ハーブサウナ用タイハーブで、いくつかのブレンドを作っているのはSUKJAIだけではないかと思います。マイナーすぎて、おそらく誰も関心をもっていないのかもしれませんが…

西洋ハーブと違って見た目の華やかさもフローラルな香りもないタイハーブですが、ブレンドするハーブを変えることで効能も変わります。効能や香り、「今の自分に必要なものは?」などセラピストと対話しながら選んでいただくのもおすすめです。

「ハーブ効能のメニューカード」でお悩み解決!

さて、ここまでお読みいただくと、「あれ?なんだか開業が大変そうになってきた…」と思われている方もいるかもしれませんね。ハーブサウナは簡単に開業・導入できそうだと思っていたのに…と。

安心してください!

ハーブの知識が少ししかなくても、タイハーブの効能がまったくわからなくても、これさえあれば大丈夫!

それが「ハーブ効能まるわかり!メニューカード」です。

これ、どんなものかというと…

ハーブの種類ごとにブレンドされているハーブとその効能が載っているもの。大きすぎないB6サイズで、水に濡れても安心なラミネート加工をしています。実際に出張サウナで使用しているものです。

このカードがあれば、それぞれのブレンドの説明もできますし、お客様にじっくり選んでいただく時にも使用できます。タイハーブの知識がなくても、これだけあればそれぞれのハーブの効能がまるわかり!わざわざ自分でハーブの効能を調べて作る手間も省くことができます。

気になる方はオンラインショップから購入可能です。

今日は、ハーブサウナを導入する時、ハーブサウナで開業する時に必要なハーブについての知識や情報についてお伝えしました。ぜひ参考にしていただけたらと思います。みなさんのはじめの一歩を心から応援しています!

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