【自宅サウナ】寒い冬場に試したいハーブサウナの入り方5つ

ハーブサウナ
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BUAです。

「自宅でハーブサウナを楽しんでもらいたい!」という思いから、ひそかに活動をスタートさせています。少しでも、ハーブサウナでココロもカラダも癒されてほしい!

ということで、今日は、冬場のハーブサウナの入り方を紹介したいと思います。

Bua
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大事なことは保温!

保温する場所と保温方法を具体的にお伝えできればと思います。ぜひ、これで、寒い日もハーブサウナを効率よく楽しんでくださいね。

寒い日のハーブサウナの入り方① とにかく部屋を暖かくする

あたり前のように感じるかもしれませんが、夏と冬では室温も違います。夏場には寒さを感じなかった部屋でも、冬は肌寒く感じたりしますよね?

我が家では、夏はお風呂場の脱衣所でサウナに入ることがありますが、冬は絶対に入れません。理由は、寒いから!

冬の寒い日にサウナに入るときには、場所をしっかり選んだ方がいいです。温かい部屋、暖かい場所にサウナを設置しましょう。暖房器具も使って、十分に部屋を暖めてから入るようにしてくださいね。風邪をひいてしまっては大変です。

タイのハーブサウナは基本、何も身につけないで入るので、特に寒さ対策は大事です。サウナに入ってからすぐに体が温まるわけではなく、じんわり温まっていくので、温まるまでに体が冷えてしまっては風邪をひいてしまうからです。

もちろん、何も身につけないと肌寒いと感じる場合には、バスタオルを巻いたり、布を巻いたりして入ることも〇!わたしは、タイから買ってきた布を巻いて入っています。ゴムがついているので、とっても便利!(タイに買い付けに行ける日が来たら、ぜひ皆さんにも紹介したい!)

寒い日のハーブサウナの入り方② テントをマントに替える

タイのハーブサウナの特長のひとつが「布製のテント」。狭い空間にハーブの蒸気を閉じ込めるのに、ピッタリのアイテムなのですが…。冬場はなかなか温まらない。

テントの種類によっては、二重構造になっていたり、保温シートがついていたりするものもあるようです。ただ、わたしは、洗えることの方が大事かなと思っているので、そういう高機能のものは使用していません。

その代わり、テントの使い方をちょっと工夫します。うちで使っているテントは、実は洗濯できるように、上の丸い輪の部分が外せるようになっています。そこを外すと、テントが一枚の布のようになるんです。

その布をマントのように使います。はじめは、顔は出して、体だけ包んで入ります。だいぶ、体が温まってきたら、頭までマントで被ってしまえば、ハーブテントに入っているような感じに…。

テントがかなり縮小したバージョンになり、効率よく温まります!こんな使い方をしているのは、わたしだけかもしれませんが…。いろいろ試した結果、これが一番はやく温まるし、効率的だという結果に!

「冬場は寒くてハーブテントに入っていない」という方は、ぜひ試してみてください。また、もし、テントがマントのような形にならない場合には、タオルケットのようなものを代用することもおすすめです。ハーブテントだから、テントを使わないといけない!というわけではありません。タイの現地の方も、テントではなく布を巻いて入っています。

寒い日のハーブサウナの入り方③ 入る前にしっかり蒸気をためておく

寒い日には、テント内の温まり方も時間がかかります。そこで、さきほどの②のようにテントのスペースをなるべく小さくすることが大切。

そして、サウナに入る前に、しっかりとテント内に暖かい蒸気を充満させておくことがポイントです。十分に暖まっていないところに入ってしまうと、体もなかなか温まりません。

蒸気を充満させていると、鍋の水が蒸発しやすくなるので、空焚きにはご注意を!近くにペットボトルの水を用意して、いつでも水分を補充できるようにしておきましょう。

寒い日のハーブサウナの入り方④ 時間調整は時計よりも自分のカラダ

ハーブサウナの入る時間は、約30分。ただ、これはあくまでも目安です。特に、寒い日にはなかなか体が温まらないこともあると思います。

そんなときにも、きっちり30分を守って入ろうとすると、体から汗がでる前にサウナ時間終了になることも…。それでは、逆に風邪をひいてしまうことにつながります。

せっかくサウナに入るのだから、汗がしっかりと流れるくらいまで入ることをおすすめします。はじめのうちは、どのくらい入っていいのか戸惑うと思いますが、慣れてくると時計を見なくても、体に流れ落ちる汗の量で分かるようになっていきます。

「汗が全身から流れ落ちるくらい」を目安に入ってみてください。もちろん、冬場であっても、水分補給はしっかりするようにしましょう。

寒い日のハーブサウナの入り方⑤ サウナから出たあとも温かい部屋で

サウナで温まった体が一気に冷めないように、サウナ後も温かい部屋で過ごすようにしましょう。北欧のサウナと違い、ハーブサウナは繰り返し入ることはありません。北欧サウナの場合には、一度出て体を冷やし、その後またサウナに入ることを繰り返しますが、タイのハーブサウナは一度きり。

温まった体を冷やしてしまうと、湯冷めと同じようになってしまいます。温かい部屋で温かい飲み物を飲んで体を休めましょう。

【まとめ】寒い日だからこそ、サウナを!ちょっとした工夫でサウナの保温効果はアップする

ハーブサウナをはじめた一年目の冬のことを思い出します。寒すぎて、冬場はサウナは入れないのだと思っていました。それでも、試行錯誤を続け、冬場でもサウナを楽しむ方法を見つけることができました。

マンションなどお家の造りによっては、冬場でもそれほど寒さを感じないご家庭もあるかと思います。でも、我が家のように冬場は寒い家でも、ちょっとした工夫でハーブサウナを楽しむことができます。

また、寒い季節はどうしても汗をかくことが少なくなります。だからこそ、定期的にサウナに入り、汗を流してデトックスが大事なのではないかと思います。冬場こそ、意識してサウナに入ってほしい!そのお手伝いができたら、うれしいです。

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