タイのハーブサウナに入る前に必ずチェックすべき6つの注意点

ハーブサウナ
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少しずつ暖かくなってきてうれしい反面、花粉症の季節が到来。今まで、花粉症とは認めていなかったのですが、今年は完全に花粉症と自覚しています。くしゃみ、鼻水、目のかゆみ…

そんな花粉症の時期にも、ハーブサウナはおすすめです。花粉症に直接効果があるわけではないと思いますが、ハーブの香りで鼻がすっきり!鼻の通りがよくなります。これが、ずっと持続してくれるといいけれど…なかなか、そうはいきませんね。

さて、タイのハーブサウナのよさを、今までお伝えしてきました。老若男女問わず、みなさんに入っていただきたい!と思うのですが、残念ながらハーブサウナに入ることができない方というのもいるんです。

そこで、今日は「ハーブサウナに入るときに注意すること」をお伝えしたいと思います。

ハーブサウナの注意点① 基礎疾患がある方は医師に相談!

基礎疾患といっても、いろいろあると思いますが、特に心臓疾患、高血圧、腎臓、けいれん、呼吸器疾患、アトピー性皮膚炎などの方は、必ず医師に相談してください。サウナ自体、心臓に負担がかかりやすいもの。いくらハーブが体によいといっても、サウナの高温の状態やハーブの成分が持病を悪化させることもあるかもしれないので、自己判断は危険です。

また、アトピー性皮膚炎の方は絶対にダメだというわけではないのですが、体が温まることで痒みがひどくなったり、ハーブが合わずにアレルギー反応がでたりすることがあるかもしれません。事前に医師に相談するようにしましょう。

ハーブサウナの注意点② 発熱や体調不良のときには入らない!

発熱があったり、ちょっとでも体調がすぐれないときには、ハーブサウナは控えましょう。脱水症状になるなど、症状が悪化することが考えられます。

サウナに入るときは「元気なとき」。体調不良にならないように、元気なときにサウナに入り、免疫力をアップしておくといいですね。

ハーブサウナの注意点③ 生理中でも入れるけれど…体調が悪いときはNG!

ハーブサウナは、基本生理中でもOKといわれています。ただし、生理中に体調が悪いときにはサウナに入るのは控えましょう。生理痛がひどい、頭痛がする、めまいがするなどの症状があるときには、サウナに入ると悪化するかもしれません。

さきほどと同様、サウナは基本「元気なとき」に入る。もちろん、生理中でも特に症状もなく、元気であれば入ることができます。

ハーブサウナの注意点④ 術後や体に傷がある場合はNG!

手術を受けたあと、または大けがをして、まだ傷が完治していない場合なども、サウナは控えた方がいいでしょう。

小さな擦り傷などは、それほど気にしなくて大丈夫かもしれませんが、もしサウナ中に傷口に異常を感じたら、すぐにサウナから出て、必要であれば医師に診断してもらってくださいね。

ハーブサウナの注意点⑤ 妊娠中、妊娠の可能性がある場合は絶対NG!

ハーブサウナのハーブの中には、子宮の収縮を促す作用があるものもあります。妊娠中や妊娠の可能性がある方は、ハーブサウナに入ることはできません。

逆に、産後ママにはおすすめです。子宮をもとに戻す作用があるので、サウナに入ることで、体に負担をかけずに子宮ケアができるといわれています。

ハーブサウナの注意点⑥ こまめな水分補給を忘れずに!

サウナに入るときに、絶対忘れてはならないのが「水分補給」。サウナ後に水分補給をすることは当然ですが、サウナ前の水分補給も大切です。

脱水症状を防ぐだけでなく、サウナ前に水分をとっておくことで、効率よく汗を流すことができます。体の中に水分が不足している状態では、汗もなかなか流れてこない。そこで、サウナ前に水分をしっかりとっておくことで、たくさんの汗をかくことができるわけです。

タイのハーブサウナを自宅で行う場合、テントまたは布にくるまった状態でできるので、サウナに入りながら水分補給をすることも可能です。

【まとめ】サウナは、元気なときに入ること!

ハーブサウナは、薬とは違い、病気を治すことはできません。ただ、健康な体を作る手助けにはなります。元気なときにサウナに入り、体を健康な状態にしていく…。健康な体になれば、病気にもかかりにくくなる…という好循環が生まれます。

タイのハーブサウナには、いろいろな効果があると言われています。実際に、わたし自身ハーブサウナに出会い、たくさんの効果を体感しています。でも、それは、けっして即効性があったわけではありません。ハーブサウナの汗のように、じわじわと実感できたこと。

焦らずにじっくりサウナに入りながら、健康なココロとカラダを作っていく。そんなゆる~い気持ちで、ハーブサウナを楽しんでもらえたらなぁと思っています。

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