自宅でハーブテントを始めたい!サウナ用ハーブの種類と選び方

ハーブサウナ
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タイのハーブサウナになくてはならない存在。

それは、もちろん、ハーブです!

韓国のよもぎ蒸しは「よもぎ」がメインですが、タイのハーブサウナは数種類のハーブをミックスして使うのが特徴です。最近では、ハーブテントを使って、アロマ効果の高いハーブを使っているサロンなどもあるようですね。

どんなハーブを使うにせよ、大事なのが、ハーブの選び方!ということで、今日は、ハーブサウナで使うハーブの種類と選び方についてご紹介したいと思います。これから「ハーブサウナを始めたい!」と思っている方、ハーブサウナにちょっと興味が出てきた方、ぜひ参考にハーブを選んでみてくださいね。

タイのハーブサウナの種類とは、大きく3つ!

タイでは、数種類のミックスしたハーブを使うのですが、使うハーブにもいくつか種類があります。

タイでは乾燥させず「生」のまま使うという方法もありますが、それを日本で行うのはなかなか難しいので、今回は日本でサウナに入ると仮定して「乾燥ハーブ」をご紹介します。

サウナ用ハーブ① もとの形が分からないほど、粉状になったタイプ

粉状になっているタイプがあります。これは、ハーブの種類が分からないくらいにミックスされているタイプ。メリットとしては、ハーブがすでに混ざり合っているので自分で混ぜる必要がなく、すぐに使える点。また、粉状なので、コンパクトに収納できるのもメリットです。

デメリットとしては、ハーブの種類が分からないため、本当にそのハーブが入っているのかどうか目で確認できない点があります。

サウナ後、一回で使い切って捨ててしまう方や、ハーブ水として活用する方はいいですが、ハーブだけ取り出すことができないので、再利用がむずかしい点もあげられます。

サウナ用ハーブ② ある程度の大きさに、細かくカットされたタイプ

もともとのハーブをある程度の大きさ、長さにカットしてタイプです。もとのハーブの色や形などがなんとなく把握できるため、「数種類入っているんだな」と実感することができます。

次に紹介するタイプ(もとの形を残しているタイプ)よりも、コンパクトなので、扱いも楽。初心者にはおすすめのタイプです。

メリットとしては、それぞれのハーブを目で確認できる点。収納もそれほどかさばらない点があげられます。デメリットとしては、粉状のものよりもかさばります。

また、サウナ後にハーブを再利用したい場合には、もとの形が残っているものよりも、取り出しにくい点もあります。ただ、これは、袋などを活用すれば解決できるので、どんなハーブがいいのか迷う…という方は、まずはカットタイプから始められたらいいのではないでしょうか。

カットタイプ

サウナ用ハーブ③ できるだけ、もとの形を残しているタイプ

一番、ハーブの力を感じられるのが、このタイプ。できるだけ、もとの形を残しているタイプです。もちろん、ハーブの種類によってはカットされているものもありますが、もとのハーブが目で確認できるのが特徴です。

このタイプのメリットは、とにかく「ハーブ」を視覚からも感じられる点、そしてカットが最小限のため「自然」に近いハーブの力を感じることができます。これは、使った方にしか分からないかもしれませんが、カットハーブとはかなり違います。

デメリットとしては、しっかりハーブを混ぜ合わせて使わなくてはならない点、ハーブ一つ一つが大きいため、かさばる点などがあげられます。

形が残っているタイプ

結局どれがいいのか、迷ったら…

わたしは、すべてのハーブを試したことがありますが、分かりやすくたとえると…

Bua
Bua

粉状のものはマイルド、形が残っているものは野性的なイメージ

粉タイプは一番マイルドな印象です。ただ、マイルド過ぎてハーブ感が足りない…と感じられる方もいるかもしれません。そういった方には、カットタイプがおすすめです。すでに、カットタイプを体験された方で「もっとハーブ感を味わいたい!」という方には、形が残っているタイプがおすすめ!

ただ、こればかりは個人的な好みもあると思うので、あくまで参考程度にしてくださいね。

わたしのようなハーブマニアの方は、すべて試してみるという方法もあり!?それぞれのよさを実感できると思います。

ハーブサウナ用ハーブといっても、いろいろなタイプがあることをお伝えしてきました。

「じゃ~、実際にどうやって選べばいいの?」

ということで、次回は「ハーブの選ぶときのコツ」をご紹介したいと思います。

ハーブサウナで癒される方がひとりでも増えますように…☆

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