【自宅サウナ】失敗しない電気鍋の選び方とおすすめチェックポイント6つ

ハーブサウナ
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「自宅でハーブサウナを体験してもらいたい!」

そんな思いから、このブログをはじめました。

誰もが簡単にハーブサウナを楽しむことができるようになれば!と願っています。

さて「ハーブサウナを始めたいけれど、何から準備しよう⁉」という方も多いのではないでしょうか。特に、ハーブサウナを今まで体験したことがない方なら、なおさらです。

自宅で簡単にハーブサウナを始められる方法をSUKJAIでは、お伝えしています。必要な道具一覧はこちらでご確認くださいね。

今日は、ハーブサウナにはなくてはならない「電気鍋の選び方」をくわしくお伝えしたいと思います。「電気鍋なら何でもいいの?」「電気鍋を選ぶときのポイントはあるの?」という疑問におこたえしていきます!

せっかく、「電気鍋を購入したのに、使ってみたら使いにくかった…」とならないために、「失敗しない電気鍋の選び方」をお伝えするので、ぜひ参考にしてください。

【失敗しない電気鍋の選び方①】 「深さ」があるものを選ぶ!

できれば「深さ」があるものをおすすめします。そのわけは、すぐに水が蒸発してしまうからです。鍋に深さ(または容量が1ℓ以上)あれば、鍋の空焚きを防ぐこともでき、たびたび水を足す必要もないからです。

鍋の深さで選ぶのか、容量で選ぶのかは、どちらでもいいと思いますが、煮こぼれを防ぐには、深さが5㎝以上あるものをおすすめします。それより浅いとサウナができないわけではありませんが、心地よいサウナ時間を確保するためにも、5㎝は深さがあるといいかなぁ…。と思います。

【失敗しない電気鍋の選び方②】 「鍋部分が取り外せるもの」を選ぶ!

これ、意外と大事なポイントです!

電気鍋をいろいろ調べていくと、本当に金額の低いものも売っているんですよね。思わず、飛びつきたくなるものもあるんですが…、よくよく見ると、鍋部分が本体にくっついているものが多い!

そうすると、鍋を洗うときに、本体ごと洗わなくてはならなくなります。これは、けっこう面倒…。

鍋部分だけ取り外して洗えると、とっても楽です!鍋が冷めるまで、キッチンにおいておくこともできるし、洗っている最中にいろいろ考えることなく、ガシガシ洗えるのも〇。

【失敗しない電気鍋の選び方③】 「マグネット式」のものを選ぶ!

電源の取り付け部分が「マグネット式」か「固定式」かの違いなんですが、個人的には「マグネット式」の方をおすすめします。

一見、大きな違いがないように思われるのですが、実は一度大きな失敗をしたことがあるんです。

サウナをしようとハーブを煮詰めている最中、ふと足がコンセントにひっかかり、「おっと!」とつまずきそうになったことが…。マグネット式の電気鍋だったので、ひっかかっても、すぐに電源が外れ、鍋がひっくりかえることはありませんでした。でも、これが「固定式」だったら、と思うと、ヒヤッとします。やけどにつながる事故にもなりかねません。

わたしのように、おっちょこちょいな方は、ぜひ「マグネット式」をご検討ください。

【失敗しない電気鍋の選び方④】 「1年保証」がついているものを選ぶ!

電気鍋を調べていると、本当にピンからキリまで!なんですよね。

「結局どれがいいのか分からない!」という方もいるのではないでしょうか。

そんな方には「1年保証つき」のメーカーのものを購入することをおすすめしています。安くても、使い勝手がいいものや、長く使えるものもあるとは思うんですが、迷ったときには「保証」を!

万が一壊れても、一年保証がついていれば、安心です。「失敗した」を防ぐことにもつながります。幸い、我が家でここ数年使っている電気鍋は、1年保証がついていましたが、保証を使うこともなく、まだまだ現役で大活躍!

「1年保証」をつけているメーカーというのは、それなりに品質に自信があるのだろうと思います。「数回使って壊れた」「火加減の調整ができなくなった」などという口コミもけっこう目にしますが、そういった商品を買って後悔しないために、「保証つき」を選ぶのもひとつです。

【失敗しない電気鍋の選び方⑤】 「火加減」の調節ができるものを選ぶ!

これも、ハーブサウナではけっこう重要なポイントです!

約30分くらい、ずっとハーブを煮出し続けるので、火加減も重要になります。はじめ沸騰するまでは強火で、沸騰した後は弱火でぐつぐつ煮出し続けること。

そのためにも、温度調節ができた方が〇!

ONとOFFだけの単純なつくりの電気鍋もありますが、それだと、この火加減の調節ができません。調理をするわけではないので、細かい温度調節までは必要ありませんが…。でも、弱火、中火、強火くらいの調節はできた方がいいと思います。

【失敗しない電気鍋の選び方⑥】 「収納する場所」を考えて選ぶ!

「さぁ、いよいよ電気鍋の候補がしぼられてきた!購入するぞ~」の前に、確認した方がいいのが、収納場所。電気鍋って意外と場所をとるんです。収納する場所が確保できるかどうか、事前に確認をしておきましょう。

電気鍋を購入後、実際に収納する場所がないと、困りますよね。収納場所がない場合には、電気鍋よりも卓上IHコンロの方がいい場合もあります。購入後に「失敗した!」とならないためにも、事前に鍋の大きさを確認し、収納場所を確保しておいた方がいいです。

【まとめ】失敗しない電気鍋の選び方は、購入後を想定することがポイント!

最近、断捨離をして、つくづく感じること。

「ものを増やすのは簡単だけど、減らすのはけっこう大変」ということ。

購入するときは簡単だけど、それを捨てたり、手放したりする作業って、けっこう大変だと実感しています。

「サウナのために電気鍋を購入する」と決めたのであれば、しっかり活用したいもの。

「サウナでどのように使うのか」を想定し、使っている最中、使ったあと、収納場所まで一連の流れを確認した上で、選ぶと失敗しないのではないでしょうか。

「サウナのために、わざわざ電気鍋を購入してよかったか」と聞かれたら、「購入して正解だった!」と即答できます!でも、それは、使い勝手のよい電気鍋を購入できたからだと思います。

「これから本格的にハーブサウナを試していきたい!」と思っている方がいらっしゃるのなら、そしてその方がこのブログを読んでくださっているとしたら、本当にうれしいことです!

ぜひ、使い勝手のよい電気鍋に出会い、ハーブサウナ生活を満喫できますように!

我が家で愛用中の鍋はこちら↓

もう少し深さがあれば最高なのですが、使い勝手はとてもいいです。

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