自宅でハーブテントの始めたい!失敗しないサウナ用椅子の選び方

ハーブサウナ
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自宅でハーブサウナをはじめませんか。

サウナと聞くと「サウナ室」みたいなものを購入しなくてはいけないイメージ!?

そんなことはありません。

自宅の一部(1~2畳ほど)のスペースで、家にあるものを代用すれば、簡単にサウナ生活がはじめられます。

必要な道具などは、くわしく紹介しているので、ぜひご覧ください。

今日は、その中から「サウナ用椅子」について説明したいと思います。「家にある椅子でいいっていっても、どんなものがいいのか分からない」「サウナ用に椅子を購入するとしたら、どれがいいの?」というお悩みにおこたえできると思います

これから、ハーブサウナをはじめようと思っている方、すでにはじめる準備中の方の参考にしていただけたら、うれしいです。

ハーブサウナ用椅子の選び方① 大きさは「鍋」と相談しよう!

ハーブサウナの一番の特徴は「鍋でハーブエキスを煮出しながらサウナをする」ということ。

つまり、サウナと鍋はセットとなります。椅子選びで大事なことが、この鍋の置き場所。

一番ベストな鍋の置き場所は「椅子の下」です。

そのわけは、

① 椅子の下から蒸気があがってくることで、全身にハーブの蒸気を浴びることができる。

② 椅子の下に鍋を置いておけば、足があたってやけどする心配がない。

③ 椅子の下のスペースを活用することで、狭いスペースでもサウナができる。

④ 椅子の下に鍋を置くことができれば、テントでもマントでも布でもサウナができる。

Bua
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こうやって書き出してみると…

椅子の下に置くメリットはたくさんありますね!

今から「椅子選びをしよう!」という方には、椅子の下に鍋が置けるものを購入することをおすすめします!椅子の高さや大きさは、鍋の大きさと相談して決めればOK!電気鍋またはIHコンロ+鍋が、椅子の下に入るかどうかで、椅子を選ぶといいでしょう。

こんな感じで椅子の下に電気鍋を設置します

ただし、「椅子の下に置けない=サウナができない」というわけではないのでご安心を!

椅子が小さい、椅子の高さが足りないなどの場合には、ハーブサウナ用テントを使えばサウナは可能です。もし何か気になることなどがあれば、お気軽にSUKJAIのお問合せからご質問くださいね。

ハーブサウナ用椅子の選び方② 収納する場所を考えよう!

サウナをするときの椅子の選び方は、①のように鍋が置けるかどうかでした。ただ、サウナをする時間は、一回30分くらい、おそらく毎日サウナをする時間がある方の方が少ないのではないでしょうか。つまり、毎日使うものではない!

そこで、大事になってくるのが、椅子の収納場所です。使わないときに、どのように収納するか、または活用するかを、事前に考えておくことをおすすめします。

我が家の場合、サウナ用椅子第1号は、木製の踏み台のような椅子でした。よくホームセンターなどで踏み台として売っている1000円もしないで購入できる椅子。これは、子どもの踏み台として購入し、使わなくなったものを、サウナ用としたのですが…

残念ながら低すぎて、鍋が椅子の下に入らない。ということで、この踏み台をまねしてDIYで作ったのが、第2号椅子。これは、踏み台の形のまま、高さと横幅を大きく改良したものです。これで、椅子の下に鍋がすっぽりおさまり、サウナが快適になりました。ただ…

Bua
Bua

サウナしないときの置き場所に困る…

がっちりと丈夫で、サウナ用としては使い勝手のよいものだったのですが、なんせ場所をとる。収納する場所がない。どこに置いておいても、存在感ありすぎる…。

ということで、第3号の椅子(折り畳みの木製椅子)を購入し、今にいたっています。(サウナ用椅子1号2号たちは、ニスを塗り、庭の植木鉢置きとして活用しています)

折り畳みだと使わないときは、たたんで収納できるところが最高です。さらに、来客時に椅子が足りないときにも活用できるので、便利!我が家には、この折り畳み椅子がぴったりでした。

おりたたみだと使わないときもじゃまにならない!

それぞれのご家庭で使い方や収納スペースも違うと思うので、ぜひ椅子を購入する前に、サウナ以外のときの使い道を考えてみてくださいね。

ハーブサウナ用椅子の選び方③ 素材を吟味しよう!

ハーブサウナでは、椅子に座ったまま、ハーブの蒸気を浴びるため、必然的に椅子に水滴がつくことになります。

そのため、少し面倒かもしれませんが、サウナ後の椅子のメンテナンスは大事です。

メンテナンスといっても、水滴をしっかり拭くことだけなのですが、これをやるかやらないかで、大きく変わってくると思います。

そこで、ハーブサウナ用の椅子選びのときには、お手入れしやすい素材の椅子を選ぶことをおすすめします。

個人的におすすめなのが、木製の椅子。水滴がついても、さっと拭いておけばすぐに乾燥し、さびることもないので長く使えます。しっかり乾燥をしないと、カビの原因になるので、そこは要注意!

スチールなどの素材、布素材など、いろいろな素材の椅子があると思いますが、とにかくどんな素材でも、水滴をよく拭き、よく乾燥させることは、共通してます。

椅子選びをするときには、どの素材だと自分がお手入れしやすいか…と考えてみるといいでしょう。

ハーブサウナ用椅子の選び方④ 座面に穴があいている

ハーブサウナは、座ってサウナをすると説明しました。そのため、座面に隙間や穴があいていれば、その分蒸気が体に入りやすくなります。

ただ、座面に穴があいている椅子って…かなりマイナーです。おそらく、よもぎ蒸し用椅子くらいしかないのではないかと…

もちろん、これでも代用できるのですが、けっこうお値段も高め…

そこで、おすすめなのが、木製で座面にちょっと隙間があるもの。穴があいている椅子は探すのが大変ですが、隙間があるデザインのものは探すと見つかります。

座面に隙間がある椅子を使っています

蒸気の通りもいいし、さらに使い終わったあとの乾燥にも適していて〇!

「ハーブの蒸気を存分にとりいれたい!」という方は、ぜひ隙間のある椅子を探してみてくださいね。

【まとめ】ハーブサウナ用椅子の選び方…自分にあったものを選ぼう!

あれこれ、紹介してきましたが、結論は「自分にあったものを選ぶ」ことが大切です。

もし、タイの人に「サウナ用の椅子、どんな椅子がいいですか~?」と聞いたら、間違いなく「なんでもいい!」と答えると思います。

タイのハーブサウナのよさ、タイ人のよさでもあると思うんですが、「こうでなければならない!」という決まりがあまりありません。好きなように、気持ちがいいことを優先させること。そこが、タイっぽいなぁと感じませんか?

もちろん、持病がある方や妊娠中の方、体調不良の方など入ってはいけないことがあったり、サウナ前に注意事項を確認することなどは大切ですが…それ以外は、けっこう自由。

道具も同じです。これがないとサウナができない、これを買わなくてはサウナはできない…みたいな縛りはありません。ぜひ、家にあるものを活用して、サウナ生活をスタートさせてみてください!

ただ、「サウナ生活をスタートしたいけれど、椅子がなくて困っている」という方がいらっしゃったら、ぜひ椅子選びの参考にしていただけたらうれしいです。

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