タイのハーブテントとは…

ハーブテントって何?
ハーブテントとは、タイの伝統療法のひとつ「ハーブサウナ」で使用される道具です。
テントといっても、キャンプで使用するようなテントと違い、とてもコンパクト。一人が座って入ることができる大きさのため、広い場所や特別な空間は必要ありません。
テントを広げれば、そこは外部とは遮断された異空間に…
その中に椅子を置いて、ハーブのスチームを全身に浴びて使います。
伝統的なハーブテントの布はコットンで作られています。肌に触れてもやさしい天然素材のもの。さらに、伝統的なハーブテントは、着色などもない無地の真っ白の布が使われます。
ハーブテントの種類

王道の傘タイプ
「これぞハーブテント」とイメージされる方の多い人気の傘タイプ。傘に大判の布をかぶせる形で使います。傘の骨組みもひとつひとつ手作りされているため、見た目にもあたたかさを感じる作りとなっています。
傘タイプの特長は、なんといってもテントに入ったときに中から見上げたリゾート感。
ハーブテントに入りながら南国にいるようなリゾート気分が味わえます。

軽量のフープタイプ
どこでも簡単に設置できる手軽さが魅力のフープタイプ。フラフープのような輪に布をとりつけて使います。傘を使っていない分、かなり軽量で持ち運びもしやすく、設置も簡単! 場所を選ばずにサウナができるので、ハーブサウナがはじめての方でもすぐにお使いいただけます。フープタイプの特長は、軽さと手軽さ。取り外しも簡単でお洗濯もしやすいです。
どちらのハーブテントも、上から吊るして使用します。タイでは天井から直接吊るすことが多いのですが、日本では賃貸にお住いの方や天井に穴をあけるのはちょっと…という方も多い。そこで、突っ張り棒や洗濯物用フックなどを工夫して使うことでハーブテントを吊るすことができます。
ハーブテント選びでご相談いただくこともあり、みなさん、どのハーブテントにすればいいのか、迷われているのではないかと思います。そんなときは、ご自分の性格、ハーブテントを吊るす場所を考慮して選ぶようにおすすめしています。
傘タイプがおすすめの方
・ハーブテントの見た目に心を奪われている
・リゾート感を味わいたい
・傘タイプを設置するスペースがある(傘タイプは直径80㎝くらい)
・設置したままインテリアにもしたい
ハーブテントの形や作りに魅了されている方は、傘タイプ以外にはないでしょう。
フープタイプがおすすめの方
・ズボラな方である
・設置は簡単な方がいい
・サウナスペースが広くとれない(フープタイプは直径45㎝くらい)
・サウナのたび設置する予定
・ちょこちょこ洗濯して使いたい
傘タイプじゃなくてもいい。とにかく楽に続けたいという方は、フープタイプがおすすめです。
サロンでも使用したい方
・常時設置でき、見た目にも癒されたいというコンセプトであれば傘タイプ。
・常時設置がむずかしく毎回設置する予定ならばフープタイプ。
サロン使用の場合、使用頻度や設置方法、メニューやお店の雰囲気などを考慮して選ばれるといいでしょう。
購入するか迷われている方
テントを購入するか、まだ迷われているのではあれば、購入せずにハーブサウナをしてみませんか。
よもぎ蒸しマントや大判の布を代用してハーブサウナに入ることも可能です。
まずはハーブサウナを試してみて、それからテントの購入を考えられても遅くはありません。
ハーブテントをご購入いただいたお客様の声
おかげさまでSUKJAIで販売しているハーブテントをたくさんのお客様にご購入いただいております。中にはうれしい感想をお届けくださる方もいらっしゃって、とても励みになっております。お忙しい中本当にありがとうございます!お客様から届いた声の一部をご紹介させていただきます。




ハーブテントはオンラインショップよりご購入いただけます。ハーブサウナに必要なハーブの販売もしております。お気軽にお立ち寄りください↓
ハーブサウナのハーブってどんなもの?
ハーブサウナにはなくてはならない「ハーブ」。最近では、よもぎ蒸しやハーブ蒸しがブームのようですが、タイのハーブサウナでは…もちろんタイハーブを使用します。
タイでは民間療法として古くからハーブを治療や健康維持に使ってきた歴史があります。現在でもハーブを使った伝統医療で治療する病院もあるほどです。
そんなタイの伝統的なハーブブレンドをSUKJAIでは販売しています。もし興味のある方は、ぜひ一度タイの歴史あるハーブブレンドをお試しください。
もちろん「タイハーブでなければハーブサウナができない」というわけではありません。世界にはたくさんのハーブがあり、それぞれに薬効成分が含まれています。
ご自分にあったハーブ、今の自分にぴったりのハーブブレンドに巡り合えるといいですね。

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