タイに行ったらコレを買え!本当は教えたくない自分用に大量購入するもの編 

コラム
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タイに出会ってから、タイに移住し、日本に戻ってからもタイに通い続ける生活も…はや20年。

コロナになり、タイがものすご~く遠いものになってしまってからも、タイへの想いは変わらない。

いつか、またタイを自由に行き来する日が来ることを夢見て…(おそらく、そんな遠くない未来に実現しそうだけれど)

タイに行ったら買いたいものを今からリストアップしておくことにしました!

タイに行きたい方、タイに行く予定がある方、タイから帰国する予定の方、日本にいると恋しくなる、日本では手に入りにくいものたちをご紹介します。あくまで、私見ですので、肌に合わない、好みじゃないということもあるかと思いますが、そんな方は、タイを思い出すきっかけにしていただけたらうれしいです。

タイに行ったら大量買いするもの① Rexonaの制汗剤

「制汗剤なんて、どれも同じじゃないの?」と思う方もいらっしゃるでしょう。

わたしも、そう思っていました。でも、ぜんぜん違います!

タイに住んでいるときは、これが普通だと思っていたので、そんなによいものだと感じていませんでした。でも、日本に戻ってきてから、日本で買える制汗剤を試してみて、びっくり!全然違うじゃないですか~!?

このRexonaのすごいところは↓

① 一日中、汗の匂いを完全ブロック

② シャワーですっきり流れおちる

③ 安い

④ 香りの種類が豊富

⑤ 軽い

なんといっても、一日一回で一日中汗の匂いを完全ブロックしてくれます。朝、塗れば、夜まで汗の匂いが気にならないという優れもの。さらに、海外製品にありがちな匂いはとるけれど、べっとりとワックスのようにへばりつく感も、まったくありません。さらっとしているのに、匂いはしっかりとる。

そして、値段が安く、軽いところも、大量買いをしてしまう理由のひとつです。香りも、常に数種類あるので、好きな香りを大量に購入してもいいし、いろいろな香りを試すことも可能です。ちなみに、タイのスーパーやドラックストアでは、どこでも制汗剤が売られています。日本のようなお試し用などはないので、商品を開けて香りを確かめてから購入するといいですよ。失敗が減ります。

それ以来、タイに帰るたびに、必ず買ってくるマストアイテムとなりました。

タイに行ったら大量買いするもの② ハーブたっぷり石鹸

タイのスーパーの石鹸コーナーに行くと、その品揃えに驚く方もいるのではないでしょうか。ずら~と並んだ石鹸の数々。どれにしようか選ぶだけでも、楽しいです。

タイ文字が読めなくても、ハーブが使われているものは写真やイラストがついていたり、パッケージに使用前・使用後の怪しげな写真がついていたりするので、なんとなく効果・効能がわかります。

せっかくタイで購入するのだから、タイならではのものをお土産で買っていくのもおすすめです。

超敏感肌のわたしですが、タイで購入した石鹸で、とんでもない肌荒れをした経験は皆無です。それでも、心配な方には、日本でも有名になってしまったアパイプーベのソープがおすすめ。個人的には、ノニが好きです。ニキビなどでお悩みの方には、マンゴスチンも◎!

最近は、日本でもアパイプーベの石鹸が手に入るようになりましたが、値段が全く違うので、やはりタイで大量購入に…

石鹸は大量に購入するとけっこう重いので、大量買いをするときには重さに気を付けてパッキングしてくださいね。

タイに行ったら大量買いするもの③ ベビーパウダー

20年くらい前のタイでは、きれいなお姉さんたちは、ほとんどすっぴんでした。タイの女性たちは、なんでこんなに肌がきれいなんだろう…と、感動したことを覚えています。

その後、タイに住むようになってわかったのが、このベビーパウダー!当時は、ファンデーション代わりに、ベビーパウダーをはたいている女性ばかりでした。

ベビーパウダーというと、日本では赤ちゃん用のイメージが強いですが、タイでは老若男女問わず、みんな顔につけているイメージ。鏡の前が、白い粉まみれなのは、タイあるあるではないでしょうか。

一年中暑いタイでは、汗をかきやすい。それを予防するために、ベビーパウダーをはたくようです。そのために、ベビーパウダーの容器も日本とは少し違います。サイズもミニサイズが多く、穴が開いているところから粉をはたいてつけるようにできています。

手に粉をのせ、顔につけるには、とてもよいサイズと形状。もはや、ベビーパウダーながら、ベビー用ではない用途で多く使われている。色付きとかもありますよ。

タイに行ったら大量買いするもの④ スースーするバーム&ヤードム

タイの人は、スースーするものが大好き。思えば、体につけるパウダーもスースー系が有名!

タイに住み始めた当初、タイ人たちがなぞのものを鼻に差し込んでいるのを見て、「危険な国に来てしまった…」と恐怖を感じたのを覚えています。

それから間もなく、わたしも鼻に差し込む仲間入りするのですが… 今や、日本のドラックストアでも売られている「ヤードム」です。ちなみに、このヤードム。ヤーは薬・ドムは嗅ぐという意味。

一度使うとやみつきになるから、子どもに使ってはいけないとか、日本に持ち帰ると没収される成分が入っているとか…いろいろな噂がありました。でも、結局、日本でも売られているのだから、危険なものではないのでしょう!

このヤードム、使っている人を見るとあやしさでいっぱいですが、使い始めるとかなり万能選手!車酔いする人にはうってつけです。乗り物酔い防止に、頭痛軽減に、めまいなどにも効果あり。わたしは、船酔いしやすいタイプなのですが、ヤードム片手に船にのると、まったく酔いません!

ヤードム以外にも、バーム系があちこちで売られています。タイのおもしろいところのひとつに、商品に自分の顔写真をロゴとして使ってしまうところがありますね。バーム系のものも、多くのパッケージにおじさんやおばさんの顔がついています。どれも似たような顔に見えてしまうのは、わたしだけ!?

香りは、タイガーバーム系。スーっとする香りです。ブランドによって、含有成分に違いがあるのでしょうが、使い勝手はそれほど変わりはありません。これも、頭痛のときにこめかみにぬったり、鼻づまりのときにつかったり、筋肉痛や打ち身、虫刺されにも使えます。

お土産としては、もらったら困る人もいそうなので、あまりおすすめはしませんが、好きな人には喜ばれること間違いなし!

タイに行ったら大量買いするもの⑤ デリケートゾーン用ソープ

日本でも、ようやく販売されるようになったデリケートゾーン用ソープ。タイでは、ずーっと昔から売られていました。タイに住んでいるときからずっと愛用しているもののひとつです。

ただ、大量に買うとかさばるし、重くなってしまうので、いつも数量限定で購入してきます。本当は、もっとたくさん買い込んできたいんですが…

敏感肌の方や日本でもデリケートゾーン用のソープを愛用している方は、一度タイのものを試してみてはいかがでしょうか。香りも大きさも選べますよ。

タイに行ったら大量買いするもの⑥ NEOのタイスキソース

タイスキといったら「MK」と答える日本人は多いでしょう。でもでも、もっとおいしいタイスキがあるんです。一応チェーン店なので、バンコクに数店店舗はあるものの、ほぼ無名。いや、無名のままでもいい…人気になってしまって、行列ができたら、困る…というほど、大好きなタイスキ屋さんが「NEO」です。

ここのタイスキ、MKと何が違うかというと、スープが選べるんですが、トムヤムスープがめっちゃおいしいんです!さらに、タイスキソースが絶品~♪

タイスキソースだけ購入してくれば、日本でタイスキが楽しめるので、毎回NEOのタイスキソースを大量購入します。瓶入りとペットボトル入りがあるので、日本に運ぶ場合にはペットボトルを選びましょう。瓶だと重くなります。

NEOの店舗でも購入できるし、BigCのスーパーにも売っていました。(ちょっと最近のことは分かりませんが…)タイスキソースだけでも、いろいろな種類があるので、お好みのソースを求めて試してみるのも楽しいと思います。

日本で鍋をするときに、ソースだけタイスキソースに変えれば、タイスキに大変身!タイ料理が好きな方にもおすすめです。

タイに行ったら大量買いするもの⑦ ドライハーブ🌿

コロナ禍になってしまい、今はハーブを空輸していますが、かつては現地購入をしていました。なんといっても、安い!日本では生育不能の南国ハーブたちを見るだけで、テンションがあがります。

サウナ用、お茶用、日本では見たことのないハーブのたくさんあるので、物色するだけでも楽しいです。サウナ用ハーブは、すぐに試すことはできませんが、お茶であれば飲んで気に入った種類を購入することができます。

カラフルなハーブティー屋台で、試飲してみるのもおすすめです。(昔はたくさんあったけれど…今もあるのかな?)信号機の色のようなカラフルなお茶が目印です。最近話題のバタフライピーは青ですが、赤や黄色のハーブティーもありますよ~。

タイに行ったら大量買いするもの⑧ ボディクリーム&ローション

タイのきれいなお姉さんとすれ違うと、ふわ~っとやさしいいい香りがする♪ そんな経験ありませんか。

その香りの正体は、ボディークリームやローション。タイの人たちって、あまり香水はつけない気がする。香水のようなきつい香りよりも、もっとおだやかでやさしい香りがします。(私見です)

有名なメーカーは、Citra。一家に一本というほど、どの家にもあるようなボディクリームです。一年中暑い国でボディクリームなんてベトベトしそう…!と思っていましたが、日本のボディクリームほどこてこてしていないので、さらっと全身に使えます。

そして、一日中いい香り~!香水をつけるより、ボディクリームだな。

タイに出会ってから20年以上、今や季節を問わず乾燥とたたかう年齢となりました。昔以上に、ボディクリームのありがたさを思い知っています。ほのかな香り、なのに一日香るという絶妙なタイのボディクリーム。機会があれば、ぜひお試しを!

タイに行ったら大量買いするもの⑨ ハーブの歯磨き粉

ハーブの歯磨き粉…これは、ぜったい日本人には受け入れられないのでは!?と思っていました。それが、最近、フリマアプリで販売されているのを発見。さらに、購入している人もいるじゃないですか!

好きな方にはおすすめできるのかも…ということで、ハーブの歯磨き粉です。タイのドラックストアでは、必ず売られています。粉状のもの、ペイスト上のもの、日本と同じようなチューブタイプ。いろいろあるので、お好みで選んでみてください。

ただし、味が日本の歯磨き粉とは違うので、小さなサイズでお試しを。うちの母はNGでしたが、友人は気に入っていました。わたしは、個人的には大好きです!

ミント味ではなく、ハーブ味。もこもこと泡立たないけれど、磨いた後はすっきり爽快。朝起きて口がねばねばということからも解放されます。ものによっては、色がハーブ色のものもあるので、びっくりしないように。少量でしっかり磨けるので、コスパもいいですよ~。日本に大量に持ち帰ってくるなら、小さい丸い容器に入ったペイストタイプがおすすめです。かさばらないのは粉タイプですが、使い勝手はいまいち。粉でも使えるよ~という方は、こちらもおすすめ!

タイに行ったら絶対買いたいものリスト…考えるだけでタイ気分!

いや~、こんなにあるのかってほど、ありますね。

でも、実際に、毎回行くたびに必ず大量に買って帰ってくるものばかりをリストアップしてみました。中には、似たようなものが日本で購入できることもありますが、値段がまったく違う!

ここ数年は、タイに行けずにいたので、ストックしていたものを使い果たし、仕方なく日本で購入できるもので代用してきましたが…

Bua
Bua

やっぱり、ぜんぜん違う~!

これは、タイに行って大量購入してくるしかない!

という結論に達しました。

ここで紹介したものは、本当は教えたくないものばかり。でも、本当にいいものばかりです。

これからタイに行くことがあったら、ぜひ手にとってみてください。そして、実際に試してみてくださいね。どれも、それほど高くなく、スーパーなどで簡単に手に入ります。

タイに行けていないので、写真がほぼありませんが、今後写真もアップしていきたいと思います。気になるものは、ぜひ検索してみてくださいね。

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