自宅でハーブサウナをはじめたい!テントかマントか迷ったらコレ!

ハーブサウナ
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タイのハーブサウナ、ご存じですか?

ハーブサウナは、ハーブエの蒸気をまるごと浴びることができるもの。ハーブの薬効効果や香りのリラックス効果などで、ココロとカラダがゆるめられていきます。さらに、自分のために自分の時間を使うことができる!

この「自分だけの時間」が、けっこう大事!

仕事や家事、子育て、人間関係、家族の悩み…、自分以外のことでココロとカラダを酷使している方も多いのではないでしょうか。そんな生活の一部に、「自分のためだけの時間」を取り入れることで、リセットできる!

ハーブサウナをもっともっと広めたいと思い、自宅で簡単に始められる方法をお伝えしています。気になる方は、ぜひ、はじめの一歩を!

さて、今日は、そんな自宅サウナを始めようとしている方のお悩みにおこたえしたいと思います。

質問①「ハーブサウナを始めるなら、ハーブテントは必要ですか?」

「ハーブサウナを本格的に自宅ではじめたいけれど、ハーブテントを買った方がいいのか?」というもの。

「ハーブサウナをはじめたい!」と思っている方は、ある程度、ハーブサウナがどのようなものかをリサーチ済み、または経験済みなのではないでしょうか。

一般的に、ハーブサウナというと、小さなテントのような布を天井から下げて、その中に入って行うイメージだと思います。ハーブサウナ用のテントも、ネット販売していますね。

でも、けっこうお値段が…という感じではないでしょうか。テントを買わないとサウナはできないのか、テントをつるす場所も探さないといけないのか…などなど、はじめようと思ったけれど、実際にはじめるまでに心が折れてしまう方もいるのでは!?

答え①「テントはあっても、なくても、サウナははじめられます!」

なんて、適当な答えなんだ!って思いましたか?

でも、実際に、テントはあってもなくても、サウナはできるんです!テントがない場合は、大きな布、または、よもぎ蒸し用マントで、十分に代用できます。大きな布って言われても…という方も多いと思うので、そんな場合には、よもぎ蒸し用マントがおすすめ!

ハーブサウナもよもぎ蒸しも、入り方はほとんど同じなので…悩んだ場合は、よもぎ蒸しを参考にするといいと思いますよ。

サウナに必要な道具は、以前もご紹介しているので、そちらでご確認いただければと思います。

質問②「テントとマントでは、どんな違いがありますか?」

そんな疑問が出てくるのではないでしょうか。

テントもマントも、それほど大きな違いはありませんが、いくつか違う点もあるので、そこをお伝えしたいと思います。その違いをもとに、自分だったら、どちらが向いているのかを考え、購入してみてくださいね。

答え②-1「テントをつるす場所があって、本格的にはじめたい方はテント!」

何よりも、それにつきます。

つるし方は、工夫すればいろいろあるのですが、一番簡単な方法は、突っ張り棒を使う方法です。部屋の中(廊下や脱衣所など)、突っ張る空間がある場所を探して、そこでサウナができるかどうかを検討してみてください。

突っ張る場所がない場合、100均で売っている物干しフックが便利です。鴨居や窓枠、ドアなど取り付ける場所によって、探してみてくださいね。

突っ張る場所が見つかれば、テントが設置可能となります。テントのよさは、なんといっても、頭からすっぽりと入ることができるので、全身ハーブのスチームを浴びることができること。特に、ハーブの香りが好きな方には、こちらの方が香りもお楽しみいただけます。

ただ、テントのデメリットとしては、テント自体に初期投資が必要なこと。傘タイプだとメンテナンスが大変なこと。フープタイプだとメンテナンスは楽だけど、毎回設置しなくてはいけなかったり…。

などがあげられます。また、冬場などは、テント内がなかなか温まらないこともあるため、風通しのよい場所には向きません。

「冬場もハーブテントを使用したい」という場合には、二重構造になっているハーブテントがおすすめです。二重構造のテントなら、保温性が高いため、冬場も安心してサウナが楽しめます。

答え②-2「すぐに簡単にはじめたい方は、マントがおすすめ!」

よもぎ蒸し用マントは、ハーブサウナ用テントに比べると値段も安く、扱い方も楽です。洗濯も簡単にでき、収納も場所をとらないため、すぐにはじめやすい点が大きなメリットです。また、マントの種類も豊富なので、自分にあったものを選ぶことも可能です。

テントと違い、体が温まりやすいので、特に冬場はおすすめです。

ただ、マントのデメリットとしては、全身に蒸気を浴びることができない点、マントの大きさによっては、椅子と鍋の場所を考えなくてはいけない点があげられます。椅子の下に鍋を置くことでき、狭いスペースでサウナを楽しみたい方にはいいのですが、椅子の下に鍋を置くことができないと、マントからはみ出してしまうため、注意が必要です。

よもぎ蒸し用の椅子も、けっこう値段が高いので、わざわざ購入するなら、折り畳みの椅子をおすすめします。我が家も、木製の折り畳み椅子を使っています。ちょっとうちの椅子とは違うけれど、参考までに、こんな感じです↓

DIYが得意な方は、よもぎ蒸し用の椅子を参考に作れそうな気もします…。真ん中に穴をあけるのが大変なら、座る部分にすきまを作ればOK。高さも自分の座りやすい高さにできるので、おすすめ!サウナ以外のときも、踏み台として活用できそうですよね。

【まとめ】テントもマントも、どちらでもOK!大切なのは、はじめの一歩

「自宅でサロンをはじめたい!」というなら、見た目や道具も大切ですが、自宅で自分だけのサウナを楽しむのであれば、テントでもマントでも、どちらでもいいのではないかと思います。

大切なことは、まず「はじめてみる」そして「続けていく」こと。

はじめてみると、「あれ?これって使いにくいな」「こうした方がいいのかな」など、改善点などにも気づいていくもの。サウナを楽しみながら、より自分らしい方法を探っていくのが、いいのかなぁと思います。

新しいことをはじめるには、ちょっとエネルギーが必要です。でも、「えい!」とはじめてしまうと、そこには新しい世界が広がります。そんな「えい!」を後押しできたら、うれしいです。

ハーブサウナをはじめるときのお悩み、またご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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