ハマる人続出!タイのハーブテント(サウナ)を自宅で楽しむ方法

ハーブサウナ
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タイのハーブテント(ハーブサウナ)、はまる人ははまる。

実際に一度体験された方は、ハーブサウナが恋しくなることがあるのではないでしょうか。

実は、わたしも自宅サウナをはじめる前に…探しました!

家の近くで、どこかないかなぁ…と。あることはあるけど、子育中だとゆっくり自分の時間ってほぼなし。さらに、休みの日に、わざわざハーブサウナに入りに出かけるのも、正直面倒だなぁと思ったり。(子どもがいるとドタキャンになりかねない…)

Bua
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電車に乗っていかなくちゃいけないのは、面倒。

移動時間もかかるし…さらに、思いの外、高額でびっくり!

「やっぱりタイとは違うのか…」といっとき断念したものの、ふと思いついたのが自宅ケア。自分の家にハーブサウナを設置すればいいんじゃないかと、思いついたんです。

そこで、またハーブサウナの道具を探してみると…

Bua
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売っている!日本でも買える~

ということで、自宅ケアを選択しました。

日本で売っているということは、それなりに需要があるんですね。おそらく、マッサージサロンなどを経営している方々が購入すると思われます。でも、サロンで受ける金額を考えると、長期的にサウナに入りたいなら、自分で買ってしまった方が絶対に安くすむ!

長期的にメンテナンスするなら、一式購入してもとはとれますよ。

ちなみに、我が家はタイに行くことが多いので、サウナ用テントとハーブをタイ現地で調達してきました。タイに行く予定の方は、現地調達の方が断然お得です。まぁ、けっこう大きな荷物になるので、持って帰ってくるのは大変ですが…

一度、道具をそろえてしまえば、あとはハーブだけを購入すればOK!ハーブサウナ用のハーブもネットで購入できます。わたしは、タイで購入しているオリジナルなものを愛用していますが、香りが「ザ・ハーブ」なので、もしかしたら好き嫌いがあるかもしれません。

西洋ハーブも売っているので、アジアンな香りが苦手な方は、アロマ系のハーブを選ぶのもありですね。(ただ、このサイトでは、タイの伝統的なハーブサウナをご紹介していきます)

これで、好きなときにサウナを楽しめるようになります。

自宅ハーブサウナに必要な物

① ハーブテント+ハーブテントをつるすもの

② 電気鍋

③ イス(できれば、イスの下に電気鍋が入る高さ)

④ ハーブ

⑤ バスタオル

ハーブテントは、ネットでも購入できます。問題は、つるす場所。突っ張り棒を使ったり、物干しを使ったり、それなりに使えるものばかりではあったんですが、一番簡単につるせるものがなんと100均にありました~!

洗濯物を室内でつるすときに使うコレ!これだと、物干しほど場所をとらないし、突っ張り棒が使えない場所でも、ひっかけされさえすればすぐに使えて、すっごく便利です!

ハーブテント購入を考えるときに、一番気になるのがつるす場所だという方も多いはず!つるすための道具が売られていたりしますが、びっくりするほど高い!「高すぎるから、やっぱり…やめようか」ってなる気持ち、よくよく分かります。

でも、この100均が救世主に!

キャン★ドゥで購入。

電気鍋は、どんなものでも平気ですが、ハーブを煮詰めるので深めの方がおすすめです。浅い鍋しかない場合は、途中で水を足しながら入ればいいので、わざわざ買わなくても大丈夫ですよ。煮るのはハーブなので安全ではありますが、衛生面が気になる方、食用とは分けて使いたい方は、ハーブサウナ専用の電気鍋を購入するのも◎!

イスは蒸気をあびるので、錆びにくいものがいいいと思います。タイでは、藤のイスを使っていたり、木製だったり。うちも、ニトリのイスを愛用中。折りたたみができるので、普段使わないときはしまっておけて便利です。

電気鍋の下、イスの上にはバスタオルを必須!電気鍋から吹きこぼれることもあるので…念のため、敷いておきましょう。畳の上よりフローリングの方がお手入れは楽です。どうしても畳の上で行う場合は、バスタオル多めに敷くか、給水マットなどを活用するといいと思います。畳が傷みません。

自宅ハーブサウナの方法

① 電気鍋に水を入れ、ハーブを入れる。

② 電気鍋をイスの下に置き、テントを上からつるす。

③ 鍋が沸騰してきたら、テントに入る。

④ 蒸気が外にもれないように、中でハーブの蒸気を浴びる。

⑤ 約20~30分、汗をふいて着替える。体調によって、一度水分補給やクールダウンし、繰り返し入ることも可。サウナ後はシャワーの必要なし。

冬場はテント内がなかなか温まらないことがあるので、テントを低めにセッティングしたり、温かい部屋で行うのが◎。基本、服は身につけずに入った方が全身の皮膚から蒸気を吸入できます。気になる方は、バスタオルを巻いてはいってもOK!

はじめは、汗がじんわり出てくる感じですが、すばらくするとダラダラ流れ落ちてきます。

汗をかいたあとだから、シャワーを浴びたくなる方もいると思いますが、出てくる汗はベタベタではなくサラサラ。せっかくハーブの蒸気を全身に浴びたのに、すぐにシャワーを浴びるとそれが流れ落ちてしまいます。

サウナから出たあとは、シャワーを浴びずに、タオルドライだけで十分。肌がベタベタしたり、汗のにおいが気になったりすることもまったくないので、安心してください。

シャワーを浴びる場合は、体がしっかり乾いてから入るようにしましょう。ハーブの成分が体の中に吸収されてから、シャワーを浴びることをおすすめします。

自宅ハーブサウナをはじめる前に

・心臓病や高血圧など基礎疾患がある方は、まずは医師と相談してください。

・アトピー性皮膚炎など、皮膚に炎症がある場合は、悪化したりかゆみが増したりすることがあるかもしれません。事前に医師に相談すること、また、サウナに入っている最中に体調に異変を感じた場合は、すぐにサウナから出るようにしてください。

・サウナに入る時間は一回約15~30分です。だいたい汗が全身から流れ落ちるようになるのが、目安になります。途中で適宜クールダウンを入れてもかまいません。体に負担がかからないように、入ります。

・汗をたくさんかくので、水分補給をしながら入りましょう。テントに入る前、入った後には必ず水分補給をしてください。サウナに入りながら飲んでもOKです。

・小さいお子さんがいるご家庭では、設置する場所やサウナをする時間を調整しながら、はじめてください。やけどや思わぬ事故につながることがないように、安全な場所・時間を確保してください。

・自宅でハーブサウナをすると、部屋の中にハーブの香りが充満します。好きな方には癒しの香りですが、苦手な方もいるかもしれません。家族と一緒に暮らしている方は、家族とよく相談してからはじめてくださいね。

まずはお試し体験がおすすめ!

すでにタイのハーブサウナのよさを体験されている方で、「自宅でサウナを始めたい!」という方には、自宅サウナは本当におすすめです。自宅サウナを始めると、サウナを受けにわざわざ外に行かなくていい!いつでも、好きなだけサウナ三昧です。

でも、まだハーブサウナを体験したことがない方にとっては、興味はあっても、一気に道具を購入するのはハードルが高いですよね。

そんな方におすすめなのが、お試し体験。まずは、一回お試しでハーブサウナを体験してみること。お近くにハーブサウナができる場所がないか探してみてください。

実際に、サウナに入ってみて「これはいい!」と感じた方は、自宅サウナをはじめてもいいし、「自宅より通ってみたい」という方は定期的にサウナに入りにいくのもよし。続けていけばいくほど、ハーブサウナのよさが実感できると思いますよ。

「サウナをはじめてみたいけど、実際にどんな感じなの?」

はじめての方は悩むこともあるかと思います。もしご興味がある方がいたら、お気軽にお問い合わせください。

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